『陶都物語』郷土資料館 part.2





『根本焼』現地取材敢行しました!!





多治見に窯元は多いですが、ある意味それは淘汰の波を乗り越えてきた『強い窯元』であり、時代の波とともに廃れ閉じられた窯が歴史の影に埋没しつつあります。
作者も実は資料を読んで初めて知ったのです。根元焼って、たぶん普通に根本の子供も知らないと思う…。
知ったからには、あとで炎上しないように現地取材あるのみ(^^)
上の写真が、現在残っている根本焼の最後の窯です。小助どんのお弟子さんが作った新窯の系統らしいです。いちおう多治見市指定の文化財になってます。







こっちは正面から撮影。あんまりよく分かりません。







窯の内部です。ロープがはってあってあんまり近くには寄れませんでした。中は割と小さそうです。容量は1リューベ(1立方メートル)よりも少し大きいかな…。







この古い建物は、ろくろを回す作業小屋だったそうです。







中はなんとなく名残が残ってますが、もはや物置でした(^^)
いま住んでおられるのは最後の職人さんのお孫さんだそうです。見学許可していただきありがとうございました。






/back
**********************************************************





ネット小説ランキング>現代・FT コミカル>陶都物語



inserted by FC2 system