『陶都物語』郷土資料館 part.3





多治見の小領主・(江吉良)林家2000石の系譜


気合を入れて調査に足を運び、何とか形ばかりの家系図を作成することが出来ました。
五反田猫様、ao様、調査へのご協力ありがとうございました。
相互に資料を見比べてみるとそれぞれに矛盾、誤りが見つかって、この手の資料が専門書であると同時に矛盾を指摘してもらえないほどに研究者の少ない分野なのだと実感いたしました。








新人物往来社刊『徳川旗本八万騎人物系譜総覧』には林家の拝領屋敷が『表六番町』となっていますが、嘉永年間の切り絵図上のその場所にあった『林平八郎さん』は別の林家(小身)であることが追跡調査で判明、参照ミスのようです。
他の資料では『四谷新屋敷』となっています。ただこちらの屋敷についてはやはり切り絵図上では発見できませんでいた。





歴史研究の深みにはまっていく恐ろしさの一端を感じた今日この頃…






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